2014年8月16日土曜日

お盆のきのこ

 墓参りを済ませた後、O町にある公園に行ってきた。
O町へは毎年お盆の頃に行っているので、今頃は○○タケがある・・・と大体の憶測がつく。
しかし、行ってみるとタマゴタケが1本も出ていない(例年いっぱい出ている)。
ことのほかテングタケ科のきのこが見当たらない。
そういえば、O町に来る前に寄った真狩や留寿都村でもイボテングタケの発生を見なかった。
ベニタケ属のきのこも少なかった。

7月の台風で北に押し上げられた前線の影響で、北海道は結構な雨量があり
私の住むあたりは
8月も前線の影響と台風11号で「降り過ぎじゃないかい?」というくらい、たっぷりと雨が降った。
道南は 違っていたのだろうか。
8月の地域別降雨量が分かれば・・・とWEB検索してみた。
が、8月の道内降雨量地域別ランキングを探し出すことは出来なかった。
多分、道南の方は雨が少なかったのだろう。

お盆の頃、たくさんの発生が見られるコウタケも今年は少なかった。
以前、針葉樹に発生するコウタケはニセコウタケ、シシタケではないかとも言われていた。トドマツ林内に発生するコウタケをS大に送り調べて頂いたことがある。DNA鑑定の結果、長野県に発生するコウタケと非常に近いという結果を聞かされたことがある。コウタケにごく近いというだけで広葉樹林に発生するコウタケと全く同じではないかもしれないが、少なくともシシタケ Sarcodon imbricatusではないらしい(HPではまだ未訂正)。

そうそう、真狩ではこんなEntolomaがあった。
最初、ヒダを見たとき茶褐色だったので一瞬フウセンタケ科?と思った。けれどフウセンタケ科にこんな柄のある属種があったっけ?と・・・ではEntolomaか?と持ち帰ってみた。胞子は紛れもなくEntolomaだった。現場ではルーペでヒダを見ても茶褐色に見えたけど、写真で見てみるとどことなくピンクがかっている。種名は今のところ不明。

下のEntolomaは結構出ていた(昨年も結構でていた)。1本の桜の周りのみに出ていたので 、もしかしたらその桜の木の根に菌根を作っているのかもしれない。


下のきのこは、多分ヒナベニタケだと思う。
傘径は2cm弱
下は帰り道、K町で撮ったきのこ。これも傘径1~2cm程度。
これもヒナベニタケなのだろうか?

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