2015年8月24日月曜日

何属?

適度に雨が降り、色んなきのこが出ているんじゃないかと思いつつも
腰痛のため北海道キノコの会の観察会は出かけなかった。

先日、この時とばかり3日間連続で歩き回り股関節に異様なだるさを感じた翌朝のこと
起き上がることも寝返りを打つことも出来ないほどの腰痛に見舞われた。
やっと通常と変わらず起き上がれるようになり、靴下も難なく履けるようになったものの
時折ズキっと痛みが走るので、まだ無理は禁物かと遠出は避けた。
でも、このきのこシーズン本番に出掛けられないなんて・・・と思うと「行きたい、行きたい」虫が騒ぎだし、「近くなら」と出かけてみた。

某神社の境内の草地に見慣れないきのこが発生していた。
 
下は近くにあった老菌。

きのこを手に取ると全体が脆いきのこで、特に柄はすぐにポキッと折れてしまうほど脆い。
ヒダは最初類白色で次第に灰色になり、パッと見、Entolomaだろうと疑いもしなかった。しかしカメラを向けると傘の上や葉っぱに白い胞子が落ちている。「えっ?」と見直すと、やはり胞子は白色。
何属のきのこだろう?

検鏡してみると、傘表皮菌糸は匍匐性、担子器は4胞子性で縁や側にシスチジアは見られない。
胞子紋は白色、楕円形。未計測。シメジ属のきのこなんだろうか?

下はメルツァーでマウント

手持ちの図鑑類にLyophyllum に似たきのこは載っていない。
そのうちでも分かれば良いのだけれど・・・。

2015年8月18日火曜日

Windows10 ?

先日、PCのモニタ上に「Windows10の無償アップグレードの予約」フォームが現れ、とりあえず予約だけはしておいた。今朝PCを見ると「Windows10への無償アップグレード可能」のフォームが現れ、どうしたものか保留にしておいた。

現在はWindows7(サブのウルトラブックはWindows8)で今のところ何ら困っていることはないし、なんでこうもWindowsはグレードアップするんだろう。ほぼ1年毎に8、9、10じゃないだろうか。いかに開発し提供しているかの誇示姿勢だとは思うのだけど、それなら安心して万民がアップグレード出来る状態まで持って行ってからにしてほしい。
 ちなみに「Windows10の弊害」で検索してみると、やはり出てきた。無限ループ、これはどうもWindows10用の最新ファイルkb3081424とkb3081426で起こるらしい↓。
http://freesoft.tvbok.com/win10/tp/reboot_loop_kb3081424.html

上の記事を読んでみると原因が書かれている。
  • ユーザーアカウントの追加・削除を行った事がある。
  • Nvidiaのビデオカードドライバやその他特殊なツール (またはマルウェア)により、隠しアカウントが追加されているPC
  • 過去にPCのクラッシュなどが原因で、ユーザーアカウントのデータが壊れたことがあるPC
3番目はないとして、たぶん、ユーザーアカウントは最初の設定から変えていないと思う。
でも、2番目の「特殊ツール」?「隠しアカウント」?、絶対ないとは言えず
もし、無限ループに陥った時の対処法も載っているが
問題が発生した場合、解消するにはレジストリの操作が必要です。
PC初心者には難しい操作であり、操作を少しでも間違えるとPCの状態はさらに悪化します。

と書かれていて私には到底無理な作業になりそう。

過去に「ただほど高いものはない」なんてこともあったし
もう少し安全を確認してからグレードアップしたほうが良いのかなと思っている。

2015年8月11日火曜日

顕微鏡カメラ(レイマー)を試してみる

以前から、PCモニターでピント合わせを見ながら顕微鏡写真を撮れたらと思っていた。
レイマーの顕微鏡カメラはずっと頭の片隅に在った。
モノは試しでWRAYCAM-NF300を注文し、それが届いた。
使用するPCは3年前に買ったウルトラブック。
インストールを済ませ使用してみた。
カメラを取り付けるのはいたって簡単、カメラとPCをUSBケーブルで繋ぐだけ
操作も分かりやすく、取説を読まなくても私の鳥頭でも撮影操作は難なく出来た。
簡単にホワイトバランスも取れ
リアルタイムで画像がPCモニタに表示され「おおっ、これこれ」とその感じにちょっと感激。

だが、モニタには明らかにノイズが走っている。
横縞が下から上と移動し、どうすればこのノイズが軽減されるのかな?・・・う~む・・・。
う~む・・・と唸っているうちにPCがすごく熱くなっていて、なんかあまり良くないかも・・・う~む・・・。
長時間の使用はPCに何らか負担を掛ける気がしてシャットダウンした。

これまでカメラ側のノイズは減算処理で背景をそこそこ綺麗にすることが出来たしそれに慣れていた。横縞ノイズは動かないものであれば減算処理できるのに、それも出来ない。
それと、元画像は約300万画素なんだけど拡張子がJPGではなくTIFのせいか1枚が約9MBもある。容量がそれほど大きくないウルトラブックなので、別の画像処理ソフトで変換し保存すると容量は当然小さくなるけれど、なんだかそのあたりも引っかかる。
ノイズが出るのは(値段の)安い方のWRAYCAM-NFシリーズで、高い方のWRAYCAM-SRシリーズだとノイズはきっと出ないのだろう・・・。

もう少し、いじってみようとは思うけど・・・。

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追記
横縞ノイズは顕微鏡側の光量を絞ると軽減されたり、ゲインというところを調節すると随分軽減されることが分かった。後から取説を見てみると、トラブルシューティングの項に「横縞は光量が明るすぎると表れる」と記載があった。
それと保存画像の拡張子は選択するところがあって、初期状態はTIFを選択していた。これはJPGに選択し直した。

画像は若干の樽型歪になっている(これまで糸巻型歪だった)。これは画像処理の時殆ど調整はいらないように思う。ただ背景に色ムラが出てくるのが気にかかる。

きのこ観察(胞子や組織観察)程度なら十分に使えるカメラじゃないか、と思う。
照明法(偏斜照明、暗視野照明など)を変えた観察を試していないので、おいおい試してみることにした。

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追々記
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確かにノイズが消えた。



2015年8月1日土曜日

幼菌がいっぱい

 このところ雨が続いているので、きのこ達はいつもより早く発生しているかもしれないとS川市に出かけてみた。向かう途中雨が降りだし、引き返すことになるかもしれないと思いながら車を走らせた。S川市に入る手前から雨は上がり、晴れ間が見え気温が上がりだした。下草は濡れているのでカッパのズボンと長靴を履き、首にタオルを巻き長袖シャンバーを着ての格好は30度以下の気温とはいえさすがに暑かった。
 ムラサキヤマドリタケは小さな幼菌がいくつか、ヤマドリタケモドキは傘がパンパンに開いているものもあったが殆どがまだ幼菌。
 ヤマドリタケモドキ

アカヤマドリもたくさん出ていた。

下はアメリカウラベニイロガワリの幼菌

タマゴタケの白い卵はあちらこちらに出ていた

今年はオクヤマニガイグチがあちらこちらに顔を出していた。

珍しいところでは、ヒメヌメリイグチがあった。道南で一度出会ったきりで、思いがけず「ここにも出るんだ」と見入った。

下は、たぶんクリゲノチャヒラタケ
 
ヤマドリタケモドキは食用のために傘の開かない硬いものを採取してきた。しかし柄の殆どに虫が入っていた。元基のうちに虫の卵が産み付けられるのだろうか・・・?。もったいないと思いながらも半分以上捨ててしまった。
 ベニタケ科やテングタケ科のきのこも相変わらず多い場所で、楽しいっちゃ楽しいのだけど、きょうはツエタケの1本も見つけられなかった。