2015年9月28日月曜日

きのこと関係ないんだけど・・・

全く期待も何も持たず、義務で乗った観光バス
この大切な季節に・・・と思いながら、車窓から見える景色は常によさげな場所を目で探していた。
やがてバスは美瑛方面に向かい、そして青い池へ着いた。
「えっ!?・・・ホントに青い・・・」

しばし、きのこのことは頭から吹っ飛んだ。
たまたま偶然に出来た水溜り(池)らしいのだけど何とも神秘的だった。

2015年9月22日火曜日

タマウラベニタケ②

裏の極小きのこ畑を見ると、タマウラベニタケはダンゴ状のものをたくさん発生させていた。
やはりナラタケの菌糸束がはびこっていた。

ダンゴ状になったものを少し採集
いずれのダンゴ状のものはナラタケの菌糸束にぶら下がるように発生している。

ダンゴ状の塊をナラタケの菌糸束から外してみると、その菌糸束にタマウラベニタケの菌糸が張り付いている。その付近のナラタケ菌糸束はややボロい状態。タマウラベニタケがナラタケ菌糸束の養分を奪っているんじゃないだろうか。ダンゴ状のタマウラベニタケから伸びた自身の菌糸束から発生したタマウラベニタケは正常に傘とヒダをもつ子実体を発生・・・ではないだろうか。

たぶん、タマウラベニタケがついてしまったナラタケ菌糸束は分断されてしまい、タマウラベニタケの発生する場所はナラタケの発生が少なくなるのかもしれない。
 もし、そうだとすればナラタケが寄生するのではなく、やはりタマウラベニタケがナラタケに寄生だと思うのだけど・・・。ナラタケの天敵はタマウラベニタケではないだろうか、そんなことさえ思ってしまう。

あくまで推論でしかないけれど、ナラタケの菌糸束のあるところでなければタマウラベニタケは発生しない、そんな持論でこれからもタマウラベニタケを見つけては根元をひっくり返してナラタケ菌糸束があるかどうか見ていくのだろうと思う。

2015年9月20日日曜日

タマウラベニタケ

もう少しで埼玉フォーレが開催される。
今年は都合が悪く参加できない。たぶん、ツエタケなんかたくさん見つかるんじゃないかなぁ・・・。
狭義のツエタケなんぞ見つかったら、日本初。(これまで、図鑑類に掲載されていたツエタケでシスチジアの詳細な形態が記されていないものは、ブナノモリツエタケの可能性あり)
どんなツエタケが採集されるか気になるところ。

裏にある小さな畑にこれまでせっせとウッドチップを撒き、気になり採取したものの色々なきのこを捨ててきた。昨年まではフミヅキタケやシロナメツムタケ、ナラタケが発生し、今年は何が出てくるだろうと思っていたら、タマウラベニタケ(タマウラベニタケを捨てたのはもう何年も前、近年は採取してなかった)が発生していた。
きっと、その下にはナラタケの菌糸束があるに違いない。
このきのこは、ナラタケ菌によって奇形にされることは知られている。けれどナラタケが寄生し奇形にするのではなく、私はタマウラベニタケが奇形のデメリットがあってもナラタケの菌糸束に寄生あるいは菌根を作っていると疑っている。きのこを始めてまもない頃、倒木にこのきのこが発生しているのを不思議な思いで見た。一部は地についているものの地上から離れ倒れているその倒木の皮を剥いで見るとナラタケの黒い菌糸束がはびこっていた。その時から、タマウラベニタケは寄生されているのではなくナラタケの菌糸束に寄生しているのだと思うようになって、ただの憶測だけれど今だにそうだと思い続けている。真実はいかに・・・。