2017年5月4日木曜日

コキララダマシ②


先日のCoprinellusの線画を作ってみた。
図版の記載をよく読まず、線画図のみを見て、コキララダマシではないかもしれないと思ってしまった。けれど、よく読むと柄シスチジアのところで「時に先が2~3に分岐するものがある。」と書かれていて、私が見たものは、青木氏が観察したコキララダマシと同種として良いのだと思う。

 今回 Coprinellusをまともに(自分としては)調べたのは初めて。でも、あぁ・・・この種も胞子は長径と短径の他に厚さも計測するんだ・・・と、図版やスイスの菌類図鑑、そしてKees Uljeeさんの記載を見て初めて分かった。
 柄シスチジア以外は Coprinellus xanthothrixと概ね同形で、青木氏は柄のシスチジアの長さの違いからCoprinus spとしたのかな?と、そんなことをふつふつ思わされている。


 下は青木図版のコキララダマシ。